委託販売のマメ知識

さまざまな売却理由

こんにちは!栃木県、県央から県北エリアの不動産売買専門店「イエステーションお家ネットワーク」の増渕です。

売却活動を開始すると、購入検討のお客様が見学に訪れ始めます。

そうすると、物件に関することや近所に関すること、さまざまなことを質問されるはずです。

 

その中で、恐らく聞かれる機会が多い質問があります。

「なぜご売却なさるのですか」というものです。

売却理由はポジティブなこともあればネガティブなこともあります。

そして、ネガティブな理由であった時には、もしかしたら住んでから自分にも影響があるかもしれません。

不動産の購入は非常に大きな決断ですので、可能な限り不安要素を排除しておきたいと思うのは当然のことです。

 

売主様がなぜ売却するのかを聞くことができれば、購入検討者様は購入の検討を一歩進めることができます。

お手数ですが、返答にご協力頂けますと幸いです。

 

今回は、いくつかの売却理由のモデルケースをご紹介させて頂きます。

ご自身に近しいものがあれば、ご説明にお役立ていただけますと幸いです。

 

「ステップアップ」

売却理由の最多は「お住み替え」です。

広さ、立地、住環境など、さまざまな方向性が考えられますが、現状の住まいよりも何かしらの向上を求めた時、売却は一つの選択肢となります。

この場合、買主様はできれば「何が不足で、どういった住まいを選ばれたのか」を聞きたがります。

理由に関しては差支えの無い範囲であるがままお答えいただき、出来ればそれに加えて、売却するご自宅の気に入っていたところをお伝えいただけると良いと思います。

 

「家族の増減」

購入から時間が経過することで家族構成にも変化があることは当然あり得ることです。

 

お子様の誕生、

成長し収納が足りなくなってきた、

さらに成長し個室が必要になった、

さらに時間がたって独立し部屋が余ってしまった、

など、

 

こうした家族構成の変化に伴って、売却を決断するケースも多いです。

買主様のご家族構成にもよりますが、その地域での子育てについて、その地域での生活スタイルなど、先輩としてのアドバイスができるところがあればお伝えいただけるとよろしいかと思います。

 

「ライフスタイルの変化」

通勤・通学先が変わったり、仕事や習い事の関係でスペースが足りなくなったりなど、ライフスタイルが変化したために売却をされるケースもあります。

また、ご高齢になり、一戸建ての手入れと階段での移動が大変になって、駅近のマンションに移られたり、老人ホームへの転居をおこなったりなど、そういった理由での売却もあるかと思います。

 

「資産整理」

これは近年増えているのですが、住む方がいなくなった空き家の処分や、相続をしたが住まない不動産を売却されるケースは増えています。

普段は使わないとしても税金などの固定費はかかりますし、最低限の手入れはしておかなければご近所に迷惑が掛かってしまうようなこともあります。

また、相続の場合で相続税納付をする為の現金化といった目的や、相続人が複数となる場合には分配するために現金化しなければならず売却をおこなうこともあります。

 

 

さまざまな売却理由2

 

先ほどは比較的前向きな売却理由を多くご紹介させて頂きました。

しかしその一方で、なにかしらのトラブルや離婚、金銭的な困窮など、ネガティブな理由により売却を検討される場合も決して珍しいことではありません。

その場合の一例をご紹介いたします。

「離婚」

離婚の場合、「婚姻期間中の財産は共有」という大原則を基に、財産分与を目的とした売却をなさることが多いです。

また、ご夫婦共働きで、夫婦合算でローンを返済していた場合など、離婚によって返済負担が大きくなってしまうため、清算するということもございます。

 

「住宅ローンの返済が厳しい」

不動産を購入される方のほとんどは長期間の住宅ローンをご利用になります。

しかし、長期間の返済を続ける中では、予期せぬ収入の変化や、勤め先の経営悪化など想定外の事態により、住宅ローンの支払いが厳しくなってしまうことはあります。

 

滞納がしばらく続いてしまった場合などは、銀行側が「これ以上は待てない」と判断すると、抵当権を実行し競売が始まってしまうケースもございます。

競売が始まってしまうと、裁判所主導で事態が進み、ご自身の事情や要望に応じた動きというのは取れなくなってしまいます。

もし、住宅ローンの支払いが厳しいと感じられた場合は、滞納が積み重なってしまう前に、なるべく早いタイミングでご相談頂けると、取りうる選択肢が増えるかもしれません。

 

 

「なにかしらのトラブル」

なにかしらの事件や事故、許容できない不具合など、を理由にした売却を決断されるケースもございます。

また、ご自宅でなくてもその周囲でトラブルがあり、子育てに悪影響と判断し転居を決断されるようなこともございます。

 

 

今回は、前回に比べネガティブな事情が多くございました。

お読みになる中で不快な気持ちを感じられる方もいらっしゃったかもしれません。

もしそのようなことがございましたら誠に申し訳ございません。

深くお詫び申し上げます。

 

なにをお伝えしたかったかと申しますと、皆様さまざまな理由で売却を検討なさいます。

中には正直打ち明けにくいような事情があるのも承知しております。

 

 

また、売却理由によっては不利になるのではないか、買いたたかれるのが嫌だ、そういった理由で真の売却理由を隠して活動に入る方も過去にはいらっしゃいました。

しかし万が一、追々にトラブルが起きてしまった場合に、隠していたことが理由でとんでもない事態に陥ってしまうかもしれません。

そうしたことは避けるべきなのです。

 

言いにくいことかもしれません。

しかし、ご事情によって我々にできるお手伝いの内容も変わってまいります。

当然、不必要に周囲に知れてしまうようなことがないように配慮させて頂いております。

これまでもプロとしてこの仕事に就いておりますので、ネガティブな売却に関しても多少のノウハウは有しております。

最初は難しいかもしれませんが、売却を本格的に始めるとなったとき、遅くともはじめての見学者様をお連れするまでには、ある程度のご事情はお聞かせいただけますと幸いです。

 

 

居住中の売却

 

中古住宅の売却の場合、その多くは住んだまま「居住中」の売却です。

中には「空室にした方が売りやすいか」「リフォームしたほうが良いか」といったご相談を頂くこともあるのですが、結論から申し上げてあまり気にする必要はありません。

 

もちろん、出来れば空室にし、リフォームを行った後に、生活イメージが湧きやすいようにオシャレな家具を運びこみモデルルームにした方が、成約率は高くなる可能性が高いです。

 

しかし、あくまで「可能性」です。

実際に上がるかどうかはやってみなければわかりません。

また、これらを行うには絶対に必要になるものがあります。

「時間」「お金」です

 

時間もお金もかかったうえに、本当にどの程度効果があるのかは何とも言えません。

 

また、リフォームをしてしまった場合、その費用は基本的に売却価格に反映させるべきなのですが、買主様が更にリフォームをしたいと思ってしまった場合は、売主様のリフォームは不要で、その分売却価格が上がっていることをネガティブにとらえる方もいらっしゃるのです。

さらにいえば、準備をしている間に潜在的なお客様を逃してしまうのも非常にもったいないことです。

 

基本的にはあるものを活用して、早めからご見学を受け入れてしまうのがベターであると考えます。

 

ただ、居住中の売却はやはり売主様にはご負担をおかけしてしまうのは事実です。

ご見学の予約が入れば、立合いをお願いしなければなりません。

「見学が来るかもしれない」と思うと「旅行等の予定が立てにくい」といったお声も伺うことがあります。

ただ、ここは大変恐縮ながら、売却期間中についてはできうる範囲内でご協力頂けますと幸いです。

 

また、稀に無理を承知で「今から見せて頂けませんか」とご相談をさせて頂くようなこともございます。

非常に申し上げにくいお願いではあるのですが、しかしこういったお客様ほど即決するようなことがある為、重要なアポイントであったりします。

居住用不動産は見せない限り売れませんので、見て頂くことは非常に大事なのです。

 

最後にチャンスを逃さないために、私共がいつも売主様にお願いさせて頂いていることをお伝えさせて頂きます。

ご参考にお役立て頂けますと幸いです。

 

買主様は気まぐれなことがあります。

内見のアポイントを取るのに時間がかかった場合に、他の物件に流れてしまうようなこともあり得ます。

タイミングを逃さぬよう、売却の担当者には必ず連絡のつきやすい携帯電話かメールアドレスなどをお伝えいただけますと幸いです。

 

内見希望者のアポイントを断ってしまうと、他の物件を見に行って決めてしまうことがあります。

予約希望には可能な限りご協力頂き、場合によってはご親族など代理を頼める方などもご検討頂けますと幸いです。

 

この2点を押さえて頂けると、居住中の売却でも売ることに障害はほぼありません。

さまざまな売却理由

日光店 増渕 雅史

お客様の資産を預かる身としてやるべきことをしっかりやって行き、 地元の街で継続して、一定水準以上のサービスをご提供する努力を行って行きます。

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