不動産売却物語
Vol.052
鹿沼店

【S様】使わなくなった店舗だけ売りタイです。

ご相談の背景

■年代:70代
■職業:自営業

■住まいの地域:鹿沼市
■ご相談の地域:鹿沼市
■売却の理由 :使用しなくなった建物の売却
■お問合せ方法:来店

ご相談の内容

店舗と家が隣接してるんですが、もう歳で仕事を続けるのがむずかしく、使わなくなった店舗だけを売りたいです。
そういったことはできますか。
土地は全体で500㎡くらいありますが、1筆です。
売却したあとは、店舗との間に塀くらいはつくろうと思います。

ご提案した解決策

今回お問合せをいただいた店舗と住宅は敷地を分筆(分ける)する際に、たまたまと言えますが使用している上水道と下水道がその境界をまたぐことなく埋設されていたためスムーズな分筆が可能でした。
結果としてはなるべく店舗の方の敷地を大きくした状態で分けることができ、販売をスタートすることが出来ました。
今回は所在地が市街化区域であり、建物の規模なども分けた後の敷地面積に合致しており、その他各種法規制などもクリアできる状態でしたのでご希望の形態をとることが出来たといえます。

測量や境界の確定といった所有者のみで対応できない部分もあり、また費用も新たな上下水道費用などを整備する為に多くの費用が発生しましたが、しっかり整備をいただいたことで魅力ある商品となりましたので、今後売却活動を進めていく事が可能となりました。

お客様のコメント

しばらく使っていなかった店舗をどうしたものかと思い悩んでいました。
解体をすることも考え見積もりもしましたが、非常に大きな金額がかかる事と、解体すればそれで終わりではなくライフラインなどを変更しないといけない等の予想していなかった費用も必要であるなどわかり困っていました。
軽い気持ちでイエステーションさんに伺いましたら、いろいろな観点からご提案をいただき行動に移すことが出来ました。
予めリスクとかかる費用も概算でご提案をしてもらったので、決して安い金額ではなかったですが安心して納得の上で進めることが出来たことはありがたく思っています。
売却が進むよう今後もよろしくお願いします。

スタッフのコメント

今回お問合せをいただいた店舗と住宅は比率が店舗部分6割、住宅部分4割程度であり、その敷地も含めて6割部分以上を出来るだけ売却したいという意向でした。残す敷地部分をなるべく少なくしたいという意向は今後体が動かなくなってきた際に庭の管理が大変になるということを考えてのことでした。

近年は大きすぎる敷地が必ずしも望まれるものではなく、それは所有されている売主様はもちろん、買主側もそのようなニーズが増えてきていると感じます。
あらゆる売却に対して柔軟な対応が可能であるのがイエステーションの強みとも言えます。
今後も売却のことならイエステーションにご用命ください。

【S様】使わなくなった店舗だけ売りタイです。

本店 増渕 幹詞

お客様の資産を預かる身としてやるべきことをしっかりやって行き、 地元の街で継続して、一定水準以上のサービスをご提供する努力を行って行きます。