不動産売却物語
Vol.080
日光店

【I様】使っていない別荘を手放したい

ご相談の背景

■年代:60才
■職業:会社員

■住まいの地域:茨城県
■ご相談の地域:日光市
■売却の理由 :使わなくなって維持管理が大変
■お問合せ方法:チラシ

ご相談の内容

以前使っていた別荘を手放したいです。
高台にあったためか震災の影響を受けて、窓ガラスは割れ、雨戸やドアも閉まりにくくなってしまいました。
それから修繕もせず、そのままにしてしまい荒れてしまいました。
自分達ではどうしようもないので手放したいです。
どうしたらいいでしょうか。

ご提案した解決策

現地の実査定を行い委託販売の可能性を査定しました。
その上で現状と、費用を先に出した場合とその場合のリスクをご提案させていただきました。
内容は現状での販売は可能ではありますが、引渡しまでの可能性が低い事、そして引渡時のリスクが見えない部分を含めて修繕を多く必要とする状態でした。
先に必要最低限のライフラインを整える場合にも100万程度は費用が先に必要になる事、この場合も一定のリスクはどうしても残ってしまうという事になります。
その上で現状のまま、権利関係も室内も室外も、見えないリスクもそのままの状態で下取りが可能かを調査させていただきました。

お客様のコメント

長らく使っておらずここ数年は行く事も出来ていなかったこともあり、久しぶりに行った際には建物の玄関までたどり着くことも大変でした。
中もひどい状態でこんなに使ってないとすぐ荒れてしまうのだという事が分かりびっくりしていました。
また同時に処分するにも売却が出来ないのではという心配しかありませんでした。
チラシをみて連絡をしましたが、その後は査定と提案書という流れでとてもスムーズにわかりやすい提案をしてもらい不安を解消することが出来ました。
ありがとうございました。

スタッフのコメント

この度は弊社の下取りサービスをご利用いただきありがとうございました。
最初に土地建物を実査定に伺った際には確かに窓の割れや倒木などで損傷を受けている部分もあり、どうかと感じたのですが、調査では躯体の状況が担保できたこと、そして高台の擁壁の問題がクリアできるということもあり、進めることが出来ました。
当社としてもI様が不安を解消が出来たということで大変うれしく思います。
この度はありがとうございました。

【I様】使っていない別荘を手放したい

本店 増渕 幹詞

お客様の資産を預かる身としてやるべきことをしっかりやって行き、 地元の街で継続して、一定水準以上のサービスをご提供する努力を行って行きます。