不動産売却物語
Vol.056
矢板店

【W様】動物好きの母が遺した家

ご相談の背景

■年代:40代男性
■職業:会社員

■住まいの地域:埼玉県
■ご相談の地域:矢板市
■売却の理由 :相続
■お問合せ方法:ネット

ご相談の内容

なくなった母の住んでいた家を売却したいです。動物が好きで、猫を20匹ほど飼っていたため、臭いが酷いです。
簡易査定のときは、納得のいく価格を提示していただきましたが、実際に案内となるとかなり悪印象だと思います。
解体も考えましたが、いまいち踏み切れず困っております。

ご提案した解決策

今回は相続された息子様からのご依頼で、記憶にないですが昔住んでいたことがある場所という事でした。
現在は埼玉県でご家族とともに生活をしていることもあり、今後使用する予定が全くないと伺いました。
仲介と買取の両方をご提案し、手取り額の可能性から委託販売で進めることとなりました。価格的には物件状況からも改修が必要であったため魅力的な価格での販売スタートとなりました。何度かご案内にもなりましたが、動物の匂いと改修規模からその先に進むことが出来ない状態でした。
時間的なことも考慮し今回は最終的に下取りをするという事となりました。

お客様のコメント

査定書の説明では細かい事例などから土地と建物の納得のいく査定をしてもらいました。
やはり見た方が引いてしまうという状態で一向に進まない売却でしたが、最終的に当時下取りの査定もして頂いていたことから、再査定をしてもらい買取の方向で進めることが出来ました。
大きな改修をして再販売をするという事で無事に売却が出来たらいいなと思います。
この度は現状で下取りをしていただきありがとうございました。

スタッフのコメント

この度は当社の下取りサービスをご利用いただきありがとうございました。
改修範囲が大きい場合はどうしても費用が多くかかる事から、また確定した資金計画が出来ないという事から売却が長期化することがあります。
今回はその他に動物の飼育による匂いがとてもあったため一般的な売却は厳しいと言わざる得ない状態でもありました。
結果としては下取りという事になりましたが、今後改修を行い想い出を次の家族の想い出に繋いでいきたいと思います。

【W様】動物好きの母が遺した家

本店 増渕 幹詞

お客様の資産を預かる身としてやるべきことをしっかりやって行き、 地元の街で継続して、一定水準以上のサービスをご提供する努力を行って行きます。