不動産売却のコツ

雨漏りした家を売却するために!告知義務や高く売る方法を詳しく解説

こんにちは! 栃木県宇都宮市・鹿沼市・日光市、県央から県北エリアの不動産売買専門店「イエステーション」の星です。

 

雨漏りしたことのある家は、スムーズに売れるのか不安がありますよね。

雨漏りしている・過去に雨漏りしたことのある家を売却する際には、必ず買主へ雨漏りがあったことを伝えなくてはいけません。

 

今回のコラムでは、雨漏りしたことのある家を売る場合の注意点や、高くスムーズに売る方法を紹介。

売却前に雨漏りを修繕するべきかどうかも、それぞれのメリット・デメリットを解説します。

和室の天井の雨漏り

 

 

雨漏りした家の売却には告知義務がある! 黙って売るリスクとは

家の雨漏りは「物理的瑕疵」に該当し、雨漏りのある家を売却する場合にはその事実を買主に伝える義務があります。

「物理的瑕疵」とは、建物そのものが抱える直接的な欠陥のことで、宅地建物取引業法第35条によって告知義務が定められています。

 

なお、修繕やリフォームなどで雨漏りを修理したとしても、告知義務はなくなりません。

 

雨漏りした事実を隠して家を売却すると、契約不適合責任にて、損害賠償請求を受けてしまう可能性があります。

契約不適合責任とは、引き渡した目的物が契約内容と違う場合に、売主が責任を負うというもの。

家の売却の場合は、契約時に説明のなかった不具合などがそれに該当し、売却金の減額や修理代、損害賠償、契約の解除などを請求される可能性があります。

 

雨漏りのあった家は建物の内部が水で濡れることから、建材の腐食や、カビ、シロアリといった二次被害がある場合も。

このような二次被害についても、同様に告知義務があるので注意しましょう。

 

売却後に買主との間でトラブルが起こらないよう、告知をして納得してもらってから売却する必要があります。

 

 

雨漏りした家は修繕してから売却するべき?

雨漏りした家をそのまま売るべきか、修繕してから売るべきか迷う方も多いでしょう。

 

修繕してから売るメリットは、やはり不具合を取り除いた方が買い手が見つかりやすくなること。

築年数の古い家なら雨漏り以外にも老朽化や損傷している部分があるでしょうから、そこも同時に修繕して、売却活動時のアピールポイントにもできます。

修繕後は住宅診断などを行って、住宅機能の回復を確認・証明すれば、さらに安心感を持って選んでもらえるでしょう。

 

ただし、雨漏りの修繕には手間や費用がかかることがデメリット。

ちょっとした修繕でも数万円~数十万円、屋根を全面的に修繕したり、雨漏り以外にも修繕箇所がたくさんあると100万円以上の費用がかかることも。

 

修繕したからといって必ず売れるとは限りませんし、思ったよりも値がつかず、修繕費用でかえって赤字になってしまうケースもあるでしょう。

 

中古住宅を購入してフルリノベーションしたい、取り壊して新築住宅を建てたいと考えている人にとっては、雨漏りがあることはあまり気にならないこともあります。

まずは費用をかけて修繕してから売却する必要があるのか、不動産会社に相談することをおすすめします。

 

 

雨漏りした家を高くスムーズに売却する方法も確認!

雨漏りしたことのある家をできるだけ高く、スムーズに売却する方法を3つご紹介します。

 

リノベーションしてから売る

雨漏りなどの不具合をすべて修繕し、古い間取りや建物を新しくリノベーションすれば、きれいにした分高く売れる可能性が高まります。

 

リノベーションの際には、専門家による住宅診断(ホームインスペクション)を行って、建物の状態を確認するのがおすすめ。

修繕が必要な場所などをきちんと把握し、もれなく修繕することができます。

 

修繕の結果、住宅機能がしっかり回復していることを証明できれば、買い手に対するアピールポイントにもなります。

 

ですが、修繕にプラスし大規模なリノベーションを行うとなると、費用の負担も大きくなります。

不動産会社に相談してから、リノベーションを行うか判断してくださいね。

 

更地にして売る

築年数の古い家なら、解体して更地として売却する方法もあります。

古い家があるまま売るのはどうしても印象が良くありませんし、更地にしてしまえば雨漏りの有無なども関係なくなります。

 

新築の土地を探している人たちに検討してもらえるので、エリアによっては土地のみにした方が売りやすいケースもありますよ。

 

ただし、解体費用がかかることに注意してください。

エリアや広さなどにもよりますが、木造住宅で1坪4~5万円程度が費用目安です。

 

空き家などの解体費用については、下記のコラムでもお話しておりますので、参考にしてみてくださいね。

実家の空き家の解体費用はどのくらいになる?抑えるコツや補助金も知ろう

 

買取業者に売る

不動産仲介で購入希望者を探すのではなく、不動産買取業に直接買い取ってもらう方法です。

不動産買取は買取価格が市場相場よりも3割ほど落ちるのがデメリットですが、雨漏り物件は仲介で買い手を探しづらいので、購入希望者を探す必要がない分スムーズに売却を進められます。

 

買取業者への売却は、不適合責任を負う必要もないため安心です。

 

 

雨漏りした家を高く売る方法を知ろう! 告知義務も忘れずに

雨漏りしたことのある家を売却する際は、その事実を買主へ伝える必要(告知義務)があります。

過去に雨漏りしていたけど今はしていない、雨漏りしていたけど修繕した・リフォームしたという場合も、告知義務はなくなりません。

 

もし、雨漏りを伝えずに家を売却した場合、契約不適合責任にて修理費用や損害賠償などを請求される可能性があります。

売却後のトラブルを避けるためにも、必ず告知をしてくださいね。

 

雨漏りした家を高くスムーズに売るには、修繕やリノベーションをして売る、更地にして売る、買取業者へ売るといった方法があります。

 

しかし、修繕には費用がかかるうえ、修繕したからといって必ず売れるとは限らないので注意しましょう。

雨漏りした家をスムーズに売るために「修繕してから売却した方が良いか?」「どの売却方法が良いか」 と、迷われている方は、ぜひ不動産会社に相談してみてくださいね。

 

栃木で不動産の売却を検討している方は、栃木県宇都宮市エリアの不動産売買専門店「イエステーション」にぜひご相談ください。

お客様の不動産売却をできるだけ良い条件で査定・売却できるよう正しい姿勢で対応いたします!

雨漏りした家を売却するために!告知義務や高く売る方法を詳しく解説

日光店 星 絵里花

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