不動産売却物語
Vol.113
大田原店

【F様】家の中で親が病にて亡くなりました。こういった家は売却することは出来るのでしょうか。

ご相談の背景

■年代:50代
■職業:会社員

■住まいの地域:埼玉県
■ご相談の地域:大田原市
■売却の理由 :資産売却
■お問合せ方法:ホームページ

ご相談の内容

私の実家の処分をしたいと思っています。
家の中で親が病にて亡くなりました。こういった家は売却することは出来るのでしょうか。

ご提案した解決策

ご自宅でご家族に見守られてお亡くなりになるケースが昨今少なくなってきていることから、お一人暮らしの方がお亡くなりになってからの発見までが時間がかかるということが確かにあります。
特に事故や病気でということではなく事前原因的なことが実は多いものです。

それらをすべて死というワードから事故という分類にしてしまうこともあるようですが、国交省からもガイドラインが通達されていることもあります。
そこでいうと事故ではないものの告知義務はないとの解釈もできるようです。
今回のケースでは毎日家を訪ねる方がおり発見までは1日ということで、お伝えすること自体が不要な案件といえます。

一方で発見までに時間を要してしまった場合には、一般的な観点からお伝えすることも多いです。
しかしながら、このような場合も売却自体は問題や制約なく行えますのでご安心いただきたいと思います。

お客様のコメント

お世話になります。
いろいろ売却前のご相談をさせていただき安心することができました。
なんとなくネットなどで情報を見ていると事故物件に分類されてしまうことがあるといわれており心配していました。
売却の際には仲介でお願いすることを考えております。
その際にはまたよろしくお願いします。

スタッフのコメント

この度はご相談をいただきありがとうございました。
ご事情により売却に消極的になり、そのまま・・・という事もあると思います。
空家になりその状態が長く続くと思いのほか建物は傷んでしまうもので、その外観なども樹木や草木が成長してしまうものです。
ご家族や関係の方々で検討いただき売却の際にはぜひイエステーションをご利用いただけたらと思います。
よろしくお願いいたします。

【F様】家の中で親が病にて亡くなりました。こういった家は売却することは出来るのでしょうか。

那須塩原店 土屋 清