不動産売却物語
Vol.112
日光店

【A様】解体を勧められた建物。何か策はあるでしょうか。

ご相談の背景

■年代:60代
■職業:なし

■住まいの地域:日光市
■ご相談の地域:日光市
■売却の理由 :資産処分
■お問合せ方法:チラシ

ご相談の内容

他の不動産屋さんに使用していない家の販売をお願いしたところ
建物が古いため解体を勧められました。
解体の費用を捻出するにはなかなか厳しい状況です。
何か策はあるでしょうか。

ご提案した解決策

今回の建物は築後45年以上が経過しており耐震基準も旧耐震というもので一般的に考えると再利用が難しい状況ということでした。
建物が使えないとなれば解体をとりあえずした方が心理的に落ち着くという事もわかりますが、今回のA様のようにその解体代を捻出することが負担になるという事も多いです。
そして大切なのが解体費用を出し更地にしたが、そのあと売却が進まないという事が地域によっては多くあるという事です。
その場合は土地の固定資産税は軽減税率がなくなり6倍近くになってしまうという事もあります。
以上を鑑み、古い建物や朽廃状態の建物を手掛けている当社としては建物をそのまま生かす方法として下取りをご提案しました。

お客様のコメント

この度はありがとうございました。
解体は現実的にできない状態でしたので、そのまま放置するしかないなと思っていました。
子供たちに負の資産を残すことになってしまう事も気がかりで気が重かったものです。
イエステーションさんで下取りをしてもらい肩の荷が下りてほっとしています。
ありがとうございました。

スタッフのコメント

この度はイエステーションの下取りサービスをご利用いただきありがとうございました。
無事お引渡しができてほっとしたというお言葉も頂き私どもも嬉しく思います。
委託販売の可能性もご案内しましたがどうしても引渡し後のリスクもある為、下取りをさせて頂く事となりました。
解体費用やその他の諸経費がかからず処分が出来き、A様の代で処理が付けられてよかったというお話しいただいたこともよかったと思います。
ありがとうございました。