不動産売却物語
Vol.038
矢板店

【K様】軽度の認知症の親戚に頼まれて・・・

ご相談の背景

■年代:60代
■職業:専業主婦

■住まいの地域:矢板市
■ご相談の地域:大田原市
■売却の理由 :資産整理
■お問合せ方法:電話

ご相談の内容

叔母の物件の査定をお願いします。
所有者である叔母がそこに一人で住んでいましたが、現在入院中です。
それでも査定は出来ますか?
退院後は私の家に住む予定です。
また、軽度の認知症なのですが、売却するにあたって何か支障はありますか?

ご提案した解決策

軽度の認知症がどの程度のものなのか、原則として所有者の本人確認は私ども不動産会社もしますが、所有権移転などの登記をする際には司法書士が行う事になります。
その本人確認は、本人であることと、判断能力があり、売却であればその意思がある、あるいは理解の上合意しているという事を確認し、司法書士が取引や関係者の前後関係も含め判断していただく事となります。

今回の場合、ある時ご家族をうっかり忘れているというような感じを受ける会話をされるが、すぐに通常に戻るというような状態であり、常時は通常であるといえるということでした。
買取を考えられているという事もあり、取引自体は短期的なものであることから、司法書士の本人確認を早めに行っていただく事となりました。

また、ご自宅を出られてどのくらいの期間が経過しているかという事も売却時の税金に関係する為、ヒアリングを行わせていただきました。

お客様のコメント

タイミングよくイエステーションに依頼をするご縁があり、助かりました。
本人も元気なうちに売却が出来てほっとしたようです。
また、売却後の税金が期間によってこんなに違うという事を知らなかったのでとても助かりました。
ありがとうございました。

スタッフのコメント

この度はご相談から、弊社の下取りサービスをご利用いただきありがとうございました。

現在、空き家となる数は年々増加している地域が多くなっています。
そのような事もあり、今年においては売却後の税金の控除など時限的ではありますが売却のメリットもあります。
この度のお取引も該当となり、通常100万円以上かかる税金が税理士の計算のもと、0円となりました。

対象となる売買かどうかを確認できる税金のガイドブック等ございますので、お気軽にイエステーションまでお問合せ下さい。
よろしくお願い致します。

【K様】軽度の認知症の親戚に頼まれて・・・

鹿沼店 小川 幸子

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