不動産売却物語
Vol.061
宇都宮店

【W様】査定の際はリフォームなども考慮していただけるのでしょうか。

ご相談の背景

■年代:50代 女性
■職業:フリーランス

■住まいの地域:真岡市
■ご相談の地域:真岡市
■売却の理由 :家族構成の変化
■お問合せ方法:ネット

ご相談の内容

3年前に500万円で購入して、500万円ほどかけてリフォームしました。
先に送っていただいた簡易査定には、リフォームのことは反映されていないようでしたが、直接見ての査定の際はリフォームなども考慮していただけるのでしょうか。
ちなみに、買ったときの契約書はありますが、リフォームについて金額のわかるものは工事の見積書しか残っていません。

ご提案した解決策

建物が当初新築されたのが昭和54年ということでしたので、机上査定では建物価格は0とされていました。
一般論から言うと建物は大掛かりな水回りや外壁屋根などを含む工事がされている場合はもちろん上方修正されることとなります。
ここで耐震基準についてご案内するとS56年の前か後かで耐震基準が大きく変わっているという事があります。大規模な改修をする際にこの耐震補強をしてあると評価上も違いがあるといえます。融資の際などの評価基準も違いがあるといわれています。今回は耐震工事までは行っていませんでしたが表層と水回りを全改修していることからそのまま手を入れずにお住まい頂けるというメリットがある事で上方修正ができました。
リフォームの契約書については査定上はリフォーム金額についても原則別の基準を採用する為関係はないのですが、税金の面では関係することがあるのであったほうが良いとされることをご案内させていただきました。

お客様のコメント

買い替えをしたいと思い、ネットで調べている際に全国で行っているイエステーションさんを知って地元でも5店舗ほどあるということで依頼をしました。
売却方法もいくつかあり、それらをご案内してもらい買い替えの幅が広がったと思います。
実際には半年先位になるので、その時も私の場合は売却を一歩先に行うほうがスムーズにいく可能性が高いことなど親切に教えて頂き安心しました。
時期が来ましたらよろしくお願い致します。

スタッフのコメント

この度は売却のご相談をいただきありがとうございました。
買い替えはそのタイミングがポイントになり、難しさもあります。
現在の市場からすると売却を一歩先に進めると安心して購入物件を選択できるという状況があります。それを可能にするのが資金計画となります。入口となる売却の期間を多めにとってゆとりをもって売却をすることで、資金計画にもゆとりが出るといえます。
弊社では買取保証型のご提案も出来ますので、気に入った物件が先に出てしまった時にも慌てず、あらかじめ決めてある計画のもと進めることが出来るという事もあります。
まずはお気軽にお問合せ下さい。

【W様】査定の際はリフォームなども考慮していただけるのでしょうか。

那須塩原店 土屋 清