賃貸の売却を検討していますが、そういった場合でも間に入っていただくことは可能ですか？

ご相談の背景

■年代：60代男性
■職業：無職
■住まいの地域：佐野市
■ご相談の地域：佐野市
■売却の理由：貸家の処分
■お問合せ方法：ネット

ご相談の内容

築35年になる一戸建てを貸家として所有しています。最近、現在住んでいる借主様から「購入を検討したい」というお話がありました。
ところが話がなかなか進まず、このまま自分で交渉して良いのか不安です。こうしたケースでも、間に入っていただけるのでしょうか？

ご提案した解決策

お客様のご希望をふまえ、当社が売主様と借主様の間に入り売買交渉を仲介する形をご提案いたしました。
借主様にとっては「住み慣れた家をそのまま購入できる」というメリットがあり、売主様にとっては「第三者への売却活動をしなくてもよい」という大きな利点があります。
当社では価格の調整や条件面のすり合わせを中立的に進め、契約内容を明確化することで双方に安心いただけるようにしました。結果的に借主様が購入される形で無事にご契約が成立しました。

お客様のコメント

自分ひとりで借主さんと価格や条件の話をするのは正直気まずく、どう進めればいいのか分からず不安でした。
間に入っていただいたことで話がスムーズにまとまり、安心して売却することができました。お互いに納得できる形になって本当に良かったです。

スタッフのコメント

賃貸中の物件を借主様へ売却するケースは珍しくありませんが、直接のやりとりではどうしても感情的になったり、話が停滞してしまうことがあります。
今回は当社が間に入ることで、第三者の視点から冷静に条件を整理し、円満な形で取引をまとめることができました。「借主様への売却」という選択肢も所有者様にとって有効な解決方法のひとつです。