不動産売却物語
Vol.072
鹿沼店

【S様】登記等していないガレージのある実家の売却を考えております

ご相談の背景

■年代:40代
■職業:会社員

■住まいの地域:埼玉県
■ご相談の地域:鹿沼市
■売却の理由 :同居のため使わず空き家となっている
■お問合せ方法:ネット

ご相談の内容

実家の売却を考えております。
庭に2階にも上がれるガレージが建っていますが、父が自分で設計して建てたもので、登記等はしていないです。
調査などの費用がかかっていまいますか?
できれば手出しの無いような方法で売却を進めたいです。
よろしくお願いします。

ご提案した解決策

建てられたガレージが本来建てられるべきでなかった場所に建てられている、または建築基準法に違反して建てられたものである場合、解体や建て替えを行う必要がある場合があります。
そのような場合、建設業者で解体や建て替えを行うことになり、費用がかかることがあります。
また、登記されていない建物を売却する場合、原則登記をする必要があります。
登記をするためには、建築の証明や建築基準法に基づく構造設計証明書、建築基準法に基づく耐震診断書、新築物の各証明書などが必要になることがあります。
また、司法書士、行政書士、不動産仲介業者、税理士あるいは土地家屋調査士による手続きや、場合によって建物の存在を証明するために近隣者などの証明が必要になることもあります。

今回のケースでは規模からもそれらをすることよりも解体をすることが費用面からも適しているという試算をご案内させていただきました。
費用をかけてリスクが多くなることを検討した結果、手出しの無いような方法で売却を進めることを目的としていたことからも弊社の下取りサービスをご利用いただくこととなりました。

お客様のコメント

今回は買取をしていただきありがとうございました。
はっきり言って鉄骨を使用した建物であったので、解体費もそれなりにかかかり、先に解体したはいいけど売れないという事も聞いていたので困っていました。
イエステーションさんでそのままの状態で、使わない荷物やごみなども含めて下取りをしてもらえたので大変助かりました。
いつも気になっていたことだったので今はスッキリした気持ちです。

スタッフのコメント

この度は弊社の下取りサービスをご利用いただきありがとうございました。
可能性としての委託販売の価格と比較すると、解体費の計上などもあり大きな差となってしまいましたが、依頼後はスッキリしたお気持ちになられたというお言葉をいただき私どももうれしく思います。
ありがとうございました。

【S様】登記等していないガレージのある実家の売却を考えております

本店 増渕 幹詞

お客様の資産を預かる身としてやるべきことをしっかりやって行き、 地元の街で継続して、一定水準以上のサービスをご提供する努力を行って行きます。