不動産売却物語
Vol.171
栃木店

広大な土地を相続しましたが、広すぎて管理もできず困っています。

ご相談の背景

■年代:60才
■職業:主婦
■住まいの地域:小山市
■ご相談の地域:栃木市
■売却の理由 :相続
■お問合せ方法:来店

ご相談の内容

相続で約1,000坪ほどの土地を所有しましたが、広すぎて管理もできず困っています。
さらにハザードマップを見ると一部が浸水エリアにかかっており、買い手が見つかるのか不安です。 このような土地でも売却は可能でしょうか?

ご提案した解決策

当社では区画分けや造成を行わず、そのままの状態で購入を検討する「土地活用業者・開発会社」をターゲットにした販売活動をご提案しました。
一般個人のお客様に販売する場合は広すぎる・ハザードの不安が大きいと敬遠されがちですが、事業用としてまとめて検討する業者であれば需要があります。
実際に当社のネットワークを活用して複数の事業者にご紹介したところ、将来的な開発を見込んで購入を希望する法人が現れ、現状のまま売却することができました。

お客様のコメント

「広すぎる土地は売れないだろう」と思い込んでいましたが、業者さん向けに販売活動をしていただけたことで早めに売却が決まりました。 自分で区画を分けたり整備したりする必要がなく、負担も少なかったのが本当に助かりました。

スタッフのコメント

広大地やハザードマップ該当地は個人のお客様には敬遠されるケースが多いですが、事業者にとってはむしろ開発の余地がある物件として魅力的に映ることもあります。
今回のように「業者をターゲットに仲介」することで、売主様が区画分けや造成を行う必要もなくスムーズに売却につなげられます。 当社では物件の特性に応じた買主層を見極め、最適な販売方法をご提案いたします。